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November Rain / Guns 'N' Roses

カテゴリ : 
音楽
執筆 : 
ellersley 2010-10-27 10:15

私は音楽が好きで、高校生の頃は、部活の帰りに毎日のようにレンタルCD店に立ち寄ってCDを借りてきては、カセットテープにコピーして何時間も聴いているという、今考えれば何の生産性もない無益な日常を送っていました。私が高校生だった 80 年代終わりから 90 年初めというのは、ハードロック/ヘビーメタルが世界的なブームとなった時代で、Bon Jovi や Metallica、そして Guns 'N' Roses といったバンドがヒットチャートを賑わしていました。

 

2000年に初めて自分でホームページを作ったとき、自分の好きだった曲に翻訳とコメントを付けて紹介するというページを作成していました。そこそこ反響があって、ときどきコメントを寄せられることがあり、今でも 2 ちゃんねるなどにリンクが貼られているのを見かけます。

 

考えてみれば、私は別に翻訳がやりたかったから英語を学んだわけではなく、洋楽が好きだったから、英語にも自身の興味が向いたのではないかという気がしており、好きだった曲を訳すというのは、少々大げさですが、自身の原点に立ち戻る行為であるような感じがします。

 

今は、以前ほど音楽を聴くことはなく、思い出したように昔の曲を YouTube で聴く程度ですが、時間を経て改めて当時の曲を聴いてみると、その素晴らしさを再発見することがあります。 その良さを知らない人に改めて伝えたくて、過去のページから、こちらに復刻することにしました。10 曲くらいありますので、気が向いたときに順次紹介したいと思います。初回はこの曲です。

  


November Rain / Guns 'N' Roses
 

 Written by: Axl Rose

 

 

When I look into your eyes
I can see a love restrained
But darlin when I hold you,
Don't you know I feel the same?

君の瞳を覗き込むと
愛が抑えらているのが見える
でも、君を抱いているとき
自分も同じ気持ちを抱いている
Nothing lasts forever
And we both know hearts can change
And it's hard to hold a candle
In the cold November rain
永遠に続くものは何も無い
互いの気持ちが変化することくらい
僕たちだってわかっている
冷たい11月の雨の中
キャンドルを掲げているのは辛いこと
We've been through this such a long long time
Just tryin' to kill the pain
Oh yeah
But lovers always come and lovers always go
And no one's really sure who's lettin go today
Walking away
この痛みを癒すためだけに
ずいぶん長い時を過ごした
でも恋人たちは移り気なもの
今日誰が離れていくか
わかる人はいない
If we could take the time
To lay it on the line
I could rest my head
Just knowin that you were mine
All mine
時間をかけて
すべてをさらけだすことができれば
君が僕のものなんだと
安心できるのに
So if you want to love me
Then darlin, don't refrain
Or I'll just end up walkin
In the cold November rain
だから僕を愛したいのなら
気持ちを抑えてはいけない
さもなければ
僕は冷たい晩秋の雨の中へ消えていくよ
Do you need some time on your own?
Do you need some time all alone?
Everybody needs some time on their own
Don't you know you need some time all alone?
自分の時間が必要なのかい?
一人きりの時間が必要なのかい?
誰だって自分の時間が必要さ
君には一人きりになる時間が必要なんだ
I know it's hard to keep an open heart
When even friends seem out to harm you
But if you could heal a broken heart
Wouldn't time be out to charm you?
友でさえ君を傷つけようとしているときに
オープンな気持ちでいることは難しい
でも、その傷ついた心を癒すことができたなら
時が元気づけてくれるはずさ
- Solo -  
Sometimes I need some time on my own
Sometimes I need some time all alone
Everybody needs some time on their own
Don't you know you need some time all alone?
自分の時間が必要なときもある
一人きりの時間が必要なときもある
誰だって同じこと
君には一人きりになる時間が必要なんだ
And when your fears subside
And shadows still remain
I know that you can love me
When there's no one left to blame
So never mind the darkness
We still can find a way
Cause nothin lasts forever
Even cold November rain
痛みが治まっても、影は残る
でも、責めるべき人がいなくなったら
君は僕を愛せるはずさ
だから暗闇を気にしないで
自分たちはまだ道を見つけられる
永遠に続くものは何も無いのだから
この冷たい11月の雨も
いつかは止むはずさ
Don't you think that you need somebody?
Don't you think that you need someone?
Everybody needs somebody
You're not the only one
君には誰かが必要だ
君を支えてくれる人が
誰だって同じこと
君だけじゃない
  翻訳: 中村泰洋



91 年発表の名曲。Guns 'N' Roses の代表曲と言って良いでしょう。作詩・作曲を手がけたアクセル・ローズは、このバンドのボーカルです。変人だらけのロックミュージシャンの中でも悪評の高いアクセルですが、何とも繊細な歌詞で、アメリカンロックバンドの定番とも言える「オー、ダーリン。君なしでは生きていけない」的な安っぽいバラードとは一線を画します。

 

ピアノとストリングスで始まる美しいイントロから予想される通りの壮大な展開で聴きどころ満載なのですが、私は特に、I know it's hard to keep an open heart のくだりからギターソロへの展開が大好きです。小さな教会(小さすぎないか? 中にあんなにたくさん人がいるのに...)から出てきたスラッシュ(G)が、砂ぼこりの舞う大地の中で、その風貌とは正反対の繊細で美しいメロディを奏でるそのカッコ良さに、私も含め、当時かなりの人が衝撃を受けたみたいで、そのことをブログにつづっている人が大勢います。この当時のガンズ人気は本当に凄くて、洋の東西を問わず、この時期にガンズの影響を受けなかったロックバンドなんて存在しないのではないでしょうか。日本のミュージシャンでも、B'z の 2 人なんかは信者に近いほどのファンのようですし、WANDS (懐かしいですね) が '94 年に発表したヒット曲「世界が終わるまでは」の PV に映る上杉昇は、ファッションとアクションがアクセル・ローズそのものです。

 

150万ドルという巨額を投じて制作されたPVは、MTVのビデオアワードを受賞しただけあって本当にカッコイイのですが、歌詞の内容とは若干ズレているようにも感じます。PVの中でなぜ新婦が死んでしまうのかさっぱりわかりませんが、まあ、どうでも良いでしょう。 

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