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TELL ME / Vow Wow

カテゴリ : 
音楽
執筆 : 
ellersley 2011-12-23 7:21

Words: Spence Alex

Music: 山本 恭司

 

 

I'll take you for a ride
Through the dark and empty streets
All through the night
Racing with the moon
I don't know what to say
I don't know what we're gonna do
Keep driving on
Till the morning comes
 
さあ乗りな
人影のない真っ暗な道を駆け抜け
夜通し走り続けるんだ
月と競争さ
何が待ち受けているか
そんなことはわからない
ただ朝まで走り続けるだけさ
 
We can't go on,
knowing that the dream has gone
your suspicious mind,
searching for a sign
You're heading down a dead-end street
 
夢が破れたと知ってしまったら
もう生きてはいけない
おまえは疑念に囚われながら
手がかりを求め
先のない道を突き進んでいる
 
Tell me what you want
Tell me what you need
Please make up your mind
Leave the past behind
Open up the door
 
何が欲しいのか 何が必要なのか
教えてくれ
覚悟を決めるんだ
そして過去と決別して
未来への扉を開くのさ
 
Tell me from your heart
Tell me what you feel
Truth is deep inside
Secrets you can't hide
Throw them all away
It's all up to you 
おまえの心の叫びを
そしておまえの気持ちを
訊かせてくれ
真実は心の奥底に潜んでいる
隠しておけない秘密なんて捨ててしまえ
すべてはおまえ次第だ
 
The eyes that turn to stone
When I look behind the mask
Where evil sits
Waiting for the time
 
仮面の下を覗き込めば
冷酷な瞳が
邪悪な眼差しで
静かに時期をうかがっている
 
It's been so long,
since we started going wrong
You can light the spark,
come out of the dark
together through the longest night
 
道を誤ってから
ずいぶん経っちまった
でも 火を灯し 暗闇から抜け出して
この長い夜を一緒に突き抜ければいい
 
Tell me what you want
Tell me what you need
Please make up your mind
Leave the past behind
Open up the door
 
何が欲しいのか 何が必要なのか
教えてくれ
覚悟を決めるんだ
そして過去と決別して
未来への扉を開くのさ
 
Tell me from your heart
Tell me what you feel
Truth is deep inside
Secrets you can't hide
Throw them all away
 

おまえの心の叫びを
そしておまえの気持ちを
訊かせてくれ
真実は心の奥底に潜んでいる
隠しておけない秘密なんて
捨ててしまえ
 

- Solo -
 
 
Tell me what you want
Tell me what you need
Please make up your mind
Leave the past behind
Open up the door
 
何が欲しいのか 何が必要なのか
教えてくれ
覚悟を決めるんだ
そして過去と決別して
未来への扉を開くのさ
 
Tell me from your heart
Tell me what you feel
Truth is deep inside
Secrets you can't hide
Throw them all away
 
おまえの心の叫びを
そしておまえの気持ちを
訊かせてくれ
真実は心の奥底に潜んでいる
隠しておけない秘密なんて
捨ててしまえ
 
  翻訳: 中村泰洋

 

私には、いつの時代も変わらず好きな曲が 3 曲あります。一般的には、自身の成長に伴って、あるいはその時に置かれている境遇によって好きな曲も変わってくるものですが、その3曲については、いつの時代も、どんな境遇であっても、その中で順位が変わることはあっても、私のリストから漏れることがありません。ここで紹介する「Tell Me」は、そんな 3 大名曲群、ライフタイムアンセムの1つです。

 

この曲は、以前に紹介した I'm Gonna Sing The Blues と同様、Vow Wow が 1990 年に発表した『Mountain Top』というアルバムに収録されていたボーナストラックです。

 

このアルバムは、私が生まれて 2 番目に買った CD です。当時高校 3 年生。わずか 5000 円という毎月の小遣いの中から、3000 円もする国内版 CD を買うことは特別なことでした。

 

良く晴れた春の日で、放課後に 1 人黙々と歩いて向かったのは、当時昭和区の御器所に店を構えていた DISC HEAVEN という HR/HM 系専門のレコード店。狭い店内に CD やレコードが所狭しと並んでいて、CD がギチギチに並んでいる白い棚から『Mountain Top』を引っ張り出し、昼食時間や部活のときに買うパンやジュースを節約して貯めた 3000 円を、背中まで髪を伸ばしたいかにもな風貌の店長に差し出し、ビニール袋に入れてもらって店を出るまでの一連のプロセスを、今でも鮮明に記憶しています。

 

『Mountain Top』は、すでに英国で高評価を得ていた Vow Wow が、本丸であった米国市場への進出を目論んで制作した意欲作です。プロデューサーに、KISS や ALICE COOPER のプロデュースですでに名を馳せていた大物ボブ・エズリンを迎えるなど、万全の体制を敷きましたが、残念ながら米国のレーベルとの契約を獲得することはできず、Vow Wow は解散に追い込まれました。その後メンバーを変えてオリジナルの Bow Wow という名前で 2 度再結成されていますが、私にとっての Vow Wow は 1990 年で終わっています。

 

この「Tell Me」と「I'm Gonna Sing The Blues」は、あくまでも日本のファン向けのボーナストラックであり、米国版(実際にはリリースされなかったわけですが)には入っていません。やはりちょっと「シブ過ぎ」て、米国では受け入れられないと判断されたのでしょう。しかしこの2曲は、ともに当時の TV CM (それぞれ昭和シェル石油とスキーのヴィクトリア) に採用され、ファンの間で語り継がれる名曲となりました。壮大なスケールと、哀愁漂う湿ったメロディ。英国的な雰囲気が漂うボーナストラックにこそ、Vow Wow の魅力が凝縮されていたというのは皮肉な結果でした。

 

イントロのギターは、何かが起こりそうな緊張感を早くも抱かせます。しばらくして入ってくる「ダン・ダン、ダンダカダン」というベースとドラムのリズムに、「ヤバいぞこれは。来るぞ来るぞ」という高揚感を抑えきれません。そしてヴォーカルは改めて言及する必要なし。いつもの人見節です。歌メロはひたすら美しく、過ぎ去った日々へのノスタルジアを一気に高めます。そしてサビでは、Vow Wow の真骨頂である分厚いキーボードとコーラスが畳みかけてきます。圧巻はギターソロ。哀愁溢れるメロディを複雑なピッキングで炸裂させた後、最後にグワーッと音階を昇っていってバーンとサビに入っていくこの展開に、私は何度カタルシスを覚えたかわかりません。このように、「起承転結がはっきりしていてドラマチックに展開し、ウェットでメランコリックでありながら疾走感に溢れた曲」が私は堪らなく好きなのです。Bon Jovi の Born to be My Baby が同系列ですね。

 

● ● ●

 

今から10年ほど前だったと思います。当時初めて作成した自分の個人的なWebサイトで「I'm Gonna Sing The Blues」とその訳詞を紹介したときに、帯広在住というある方からメールをいただきました (名字も覚えていますが、ここでは T さんとしておきます)。

 

「親しい友人が病に倒れ、助かる見込みは低い。だから今生の別れの前に、彼が何とか動けるうちに、想い出の詰まった Tell Me をみんなで一緒に演奏したいが、CD がすでに廃盤となっていて手に入らない。面識もない方にお願いする非礼は重々承知しており恐縮だが、あなたが大切にしている『Mountain Top』のCDを、少しの間だけ私に貸していただけないだろうか。」

 

そういう内容でした。学生の頃にきっとバンド活動をやっていらしたのでしょう。私が急いで CD を郵送すると、1 週間後に丁寧な礼状とともに返送されてきました。

 

それから数か月後、その方からまたメールが来て、「彼は奇跡的に回復した」と報告してくれました。一度もお会いすることはありませんでしたが、一連のやりとりに使われた文体は折り目正しく、その洗練された文面からは、他者への配慮と親友への友情が滲み出ていて本当に素晴らしい方でした。

 

しかし私は、その報告に返信をしませんでした。穿った見方をしすぎたのかもしれませんが、「回復した」というは、もしかしたら、面識のない私に余計な気をつかわせないための、T さんなりの配慮なのかもしれない。メールの文面から、何となく微妙にそんな印象を感じ取ったからです。もし私の邪推が正しかったら、

 

「元気になられて良かったですね。」

 

などという文面は、T さんにとって苦痛以外の何物でもない。そう思うと、とても返信する気になれなかったのです。

 

● ● ●

 

商業的には成功しませんでしたが、『Mountain Top』は素晴らしいアルバムでした。Vow Wow は、欧米から入ってきたヘヴィーメタルという音楽に、日本人独特の感性を注入し、独自の世界観を構築して、オリジナリティ溢れるロックミュージックへと昇華させました。米国で受け入れられなかったのは、単にテイストが違ったからであって、そこは Vow Wow のマーケットではなかったということです。

 

私はおそらく、死ぬまでこの曲を愛聴し続けると思います。

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あの娘乗せた翼 夜空へ消えてく
空港の駐車場 もう人影もない
“行くな”と 引き止めれば 今頃二人
高速を都心へと 走っていたはず
She has flown away into the night sky
leaving me all alone in the empty airport parking
If I had not let her go
we would be driving on the highway
heading for the downtown 
 

失くしたものが あまりに大きすぎて
痛みを 感じることさえも 出来ないままさ
ひとりぼっちの クリスマス・イブ
凍えそうな サイレント・ナイト
ここからどこへ行こう
もう何も見えない空の下
 

I have lost so much I can't even feel the pain
A lonely Christmas Eve
A freezing silent night
How could I find where to go
under this dark sky showing nothing to me?
 
妹と暮すつもり しばらくニューヨークで
ひとりきり 東京で もう生きてゆけない
逢いたい時にだけ 電話かけてきて
食事して ドライブして ベッドに入るだけ
 
I’m gonna live with my sister in New York
for some time
I can't stand any more this lonely Tokyo life
You would ring me only when you want to see me
just having dinner, going for a drive, and
going to bed
 
形の無い愛だけを 信じてきたあなたは
本気で愛すること 怖れてるだけ
ひとりぼっちの クリスマス・イブ
凍えそうな サイレント・ナイト
二人で生きてきた 都会(まち)の灯りが
遠ざかる
 
Only believing in love without a definite shape, 
you are actually afraid of seriously loving someone
A lonely Christmas Eve
A freezing silent night
The lights of the city where we spent time together 
are growing fainter
 
降り出した みぞれまじりの
雨が 雪に変ってゆく
誰も皆 愛する人の
待つ場所へと 帰ってゆく
 
The sleety rain that has started to fall
is turning into snow
Everyone is going back to the place
where their beloved one is waiting
 
ポケットの中 あの娘に贈ろうとした
Golden Ring
今でも 手のひらに 握りしめたまま
ひとりぼっちの クリスマス・イブ
凍えそうな サイレント・ナイト
もう守るものなんて見つけられない
何ひとつ
 

In my pocket is a golden ring
that I tried to give her
I'm still holding it tight in my hand ...
A lonely Christmas Eve
A freezing silent night
How could I find something to stick to now?
Never... 

  翻訳: 中村泰洋

 


最近は11月の半ばを過ぎると、街は一気にクリスマスムードへと衣替えします。名古屋の地下街にもクリスマス仕様の装飾が施され、明るいクリスマスソングが流れるわけですが、今回はそんな雰囲気とは対照的なクリスマスソングをピックアップしてみました。浜田省吾が1985年にリリースした「MIDNIGHT FLIGHT - ひとりぼっちのクリスマス・イブ」です。
 
ただし、私は浜田省吾ついて、いくつかの代表曲を除いてほとんど何も知らず、語るべき内容を持っていません。何しろ浜田省吾の存在を知ったのが、1992年に放送されたTVドラマ「愛という名のもとに」という有り様ですので、浜田省吾の詳しい情報については【ウィキペディア】に譲りましょう。ちなみにこのドラマでは、浜田省吾が初期に発表した「悲しみは雪のように」という曲がリメイクされて主題歌としてタイアップされ、何と170万枚という大ヒットを記録しました。私と同世代の人、特に女性ならほぼ100%、この曲の一番を、歌詞を見ないで歌えるはずです。


「MIDNIGHT FLIGHT」にはもう1つ、ピアノをフィーチャーした別バージョンがあるのですが、そちらは少々アレンジがロマンチックすぎてイマイチです。このオリジナルバージョンの方が、シャイで不器用で意気地なしという悲しい男の性をいっそう強く伝えるような気がします。ソロパートのサックスが聞こえてきた瞬間に、こんなドラマチックな体験とは無縁の人生を送ってきたはずなのに、つきあっていた彼女がアメリカにいる妹の元にしばらく身を寄せて人生を見つめ直すというあり得ないシチュエーションへの違和感もどこかに行ってしまい、なぜか不思議な既視感が込み上げてくるのは、きっと私だけではないでしょう。
 
マライア・キャリーの「ALL I WANT FOR CHRISTMAS IS YOU」をはじめ、街に流れるクリスマスソングは、明るい曲やロマンチックな曲ばかりですが、クリスマスに特に思い入れのない私にとっては全然しっくり来なくて、「またかよ」という気持ちしか芽生えません。それよりもむしろ、歌詞全体が、「後悔」と「反省」と「絶望」と「虚脱」で塗り固められた「MIDNIGHT FLIGHT」の方がずっと沁みます。この曲を街で聴いても、消費意欲が減退するだけなのですが、このどうしようもない後ろ向きさ加減が実はハマってしまうという人は、結構多いでしょう。


歌詞に注目してみましょう。


“行くな”と 引き止めれば 今頃二人 高速を都心へと 走っていたはず


仮定法です。私は翻訳者になって10年以上経ちますが、初めて仮定法を使いました。実務系の翻訳者が仮定法を使う局面はまずないからです。仮定法というのはこういうときに使うのだという新たな発見です。愛なんてもともと形のないものなので、


形のない愛だけを信じてきたあなたは 本気で愛することを恐れているだけ


というメッセージは何やら不可解ですが、「形のない愛」とは何か、とか、「形のない愛だけを信じていると、どうして 本気で愛することを恐れることになるのか」といった面倒な質問をファンにぶつけてはいけません。「形而上学的なフレーズというのは、何となく意味深でカッコいいよね」で良いのです。余計な解釈を加えないのが、翻訳者のあるべき姿です。


 先述のとおり、私にとってクリスマスが特別だったことは、少なくとも大人になってからは一度もなく、普段と同じように仕事をしていた記憶しかありませんが、独身の頃も仕事帰りに小さなケーキを買って家で食べるというのが、ささやかなクリスマスの習慣でした。ヤマト運輸で働いていた20代前半の頃、クリスマスイブの夜に配達後の伝票を整理しながら先輩社員と交わした何気ない会話が、今でも何となく印象に残っています。
 
先輩:「もうこの年だと、別にクリスマスって言っても何でもないなあ」
私:「そうっすね。私も一緒ですよ」
先輩:「中村くんは若いから、そんなことないだろう」
私:「いやあ、別に普通ですね。だって今日もこうやって出勤してるじゃないですか。明日も出ますよ」
先輩:「そっか。でもオレもそんな感じだったかなあ」
 
マスコミはいろいろと煽り立てますが、ひとり暮らし男性のクリスマスというのは、だいたいこんなもんじゃないかと思います。
 
24日も25日も普通に働き、夜遅く家に帰って、「そういえば今日はクリスマスだったな」と思いながら、ひとり静かに聴く。この曲は、そんなシチュエーションにぴったりです。

 2016年12月に加筆・修正。

  

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Secret / HEART - 20 年越しの再発見

カテゴリ : 
音楽
執筆 : 
ellersley 2011-9-26 15:39

以前のブログで、HEART の In Walks The Night という曲を紹介し、その中で、HEART のサウンドについて、80 年代のコマーシャルサウンドよりも、ロック路線に回帰してからのサウンドの方が好みだと書きました。

 

しかしその後、「待てよ。80 年代の HEART について、好みを判断するほど聴いていないのではないか。知っているのも数曲のヒットナンバーだけだし」と思うようになりました。そして、そんなことを思い始めたら、80 年代の作品をどうしても聴きたくなりました。

 

HEART は 1970 年代から活動している長老バンドなので、代表作といっても、世代によって、あるいは個人の音楽嗜好によって異なりますが、多くのファンが挙げるのが、90 年に発表された「BRIGADE」です。

 

前々作『HEART』から These Dreams が、そして前作『Bad Animals』からも Alone が全米チャートで No.1 を記録し、大きな期待とプレッシャーの中で製作・発表された(であろう)BRIGADE は、80 年代のコマーシャルサウンドを凝縮した集大成とも言える 1 枚です(90 年発表なので、厳密にいえば 80 年代ではないのですが、HEART の歴史を考えると、80 年代のサウンドに括られます)。

 

当時高校生だった私は、このアルバムを(レンタルですが)リアルタイムで聴きました。確かに聴いたはずなのですが、ほとんど印象に残っていません。当時の私にとって、音楽といえばハードロック/ ヘヴィーメタルであって、「こんな売れ線狙いのポップロックなんて聴けるか」という先入観があり、HEART を受け入れる準備ができていなかったのだと思います。

 

今ごろになって無性に聴きたくなり、Yahoo!オークションで BRIGADE を探してみたら、ありました。豪華なスウェードジャケットに入った初回限定版がたったの 1,000 円。この初回限定版には、最近すっかり見かけなくなった 8cm CD が付属しており、ボーナストラック 3 曲が収録されています。こちらもきちんと入っていました。これはまさしく、高校生の頃、私が部活帰りに毎日のように立ち寄っていた SOUND 4343 植田店でレンタルしたパッケージです。

 

Brigade 日本限定特別パッケージ

 

豪華スウェードジャケット

 

落札から数日。届いた CD から流れてきた音楽は、...

 

ああやっぱり...

 

オープニングチューン Wild Child のイントロから、もう凄すぎて、言葉になりません。当時より下されていた名作との評価に違わぬ素晴らしいサウンドでした。

 

粒揃いの佳曲ばかりで、1 曲だけを選ぶのも難しいのですが、その中から、今回は Secret を取り上げたいと思います。

 

Secret / HEART

Words: Franne Golde

Music: Bruce Roberts

 

 

We lead two different lives
Just like two lines that never cross
And here we are together
Standing closer than we are
But we're still standing here untouched
Too scared to make a move
We want so much to touch
And we can't wait forever
We know it's dangerous
For us to be together

 

決して出逢うはずのない人生を歩んできた2人
そんな私たちが
今ここで一緒にいる
触れ合うほどの距離だけど
触れ合ってはいない
動きたくても 怖くてできない
早く触れたい 待ちきれない思いなのに
つながり合うのは危険だと
お互いわかっている

 

How do we ever keep this secret
How do we keep it in the dark
And if we dare to taste our weakness
How could we tear ourselves apart
Why do we keep this love together
Didn't we know right from the start
That we would have to keep this secret
Or forever stay apart

 

どうすれば、この秘密を守れるの
どうすれば、隠しておけるの
互いの弱みを認め合ってしまったら
どうやって別れたらいいの
秘密にしておくことができないのなら
永遠に別れるしかない
そんなこと
最初から分かっていたはず

I watch you coming to me
Walking in the pouring rain
I can't help looking at you
Wishing I could stay away
So many times I've tried in vain
To close my eyes and pray it goes away
But I can't stop myself from feeling
To let you go would be too much
For me to take

 

降りしきる雨の中
あなたが歩いてくる
離れていたいと思いつつも
目を向けずにはいられない
目を閉じて、気持ちを振り払おうとしたけど
何度やってもダメだった
あなたと別れるなんて
あまりにも辛すぎるから

 

 

How do we ever keep this secret
How do we keep it in the dark
And if we dare to taste our weakness
How could we tear ourselves apart
Why do we keep this love together
Didn't we know right from the start
That we would have to keep this secret
Or forever stay apart

 

どうすれば、この秘密を守れるの
どうすれば、隠しておけるの
互いの弱みを認め合ってしまったら
どうやって別れたらいいの
秘密にしておくことができないのなら
永遠に別れるしかない
そんなこと
最初から分かっていたはず

 

Solo

 

 

I can't help thinking
When I look into your eyes
How much I need you
It's so hard to hide

 

あなたの瞳を覗き込むと
隠しきれない想いの大きさを
感じずにはいられない

 

How do we ever keep this secret
How do we keep it in the dark
And if we dare to taste our weakness
How could we tear ourselves apart
Why do we keep this love together
Didn't we know right from the start
That we would have to keep this secret

 

どうすれば、この秘密を守れるの
どうすれば、隠しておけるの
互いの弱みを認め合ってしまったら
どうやって別れたらいいの
秘密にしておくことができないのなら
永遠に別れるしかない
そんなこと
最初から分かっていたはず

 

  翻訳: 中村泰洋

 

切ない。切なすぎる。ピアノで始まるロックバラードは、Motley Crue の You're All I Need 然り、Guns 'N' Roses の November Rain 然り、私の琴線に触れることが多くて基本的に好きなのですが、哀愁極まりないこの美旋律もまた、例に漏れず私の涙腺を緩めました。

 

「浮気ソング」というジャンルにおいて、これまで私は、サザンオールスターズの「秘密のデート」こそが史上最高傑作と定義していましたが、ナンバーワンは入れ替わりました。そして、アン・ウィルソンが Why do we keep this LO〜VE とシャウトした瞬間に、禁断の恋に落ちたこの歌の主人公を許すと共に、「これは浮気を越えた究極の浮気、つまり本気である」と解釈するに至りました。

 

最大の聴きどころは、ハワード・リースが奏でる美しいギターソロからサビに至る展開です。特に、ギターソロ直後のヴァースで、アンが「Woo I can't help thinking...」と入っていくところが実に感動的。女性ヴォーカルでありながら、声量が大きくて力強いというアンの声質が、曲の切なさを一層引き立てているように感じます。

 

アン・ウィルソンが 1950 年生まれということなので、当時のメンバーは全員がおそらく 40 歳前後と思われます。このような曲は、やはりある程度齢を重ねてこそ歌えるものであり、このくらいの年齢になってこそ理解できる世界観というのがあるのだと、当時のハートの年齢に達した私は思うのです。この曲を、例えばいきものがかりの吉岡聖恵が歌っても、おそらくしっくり来ないでしょう。逆に、亡くなる直前のテレサ・テンが歌っていたら、それはもう、「別れの予感」をも超越する稀代の名曲になっていたかもしれません。

 

英語で書かれたラブソングを日本語に訳すと、何となく白々しくなるといいますか、気恥ずかしい感じになってしまいます。それはきっと、私たち日本人が、以心伝心という独自のコミュニケーション手段を持っており、「言霊」というユニークな概念を古より継承しているからでしょう。普通の日本人なら言葉に表さず、言外に匂わせるメッセージが、文字という明確な形でくっきりと浮かび上がってきてしまうと、何となく抵抗感を感じてしまうのだと思います。

 

プロモーションビデオの映像から、日本で撮影されたものであることがわかります。BRIGADE のリリースに伴うツアーで来日したときに撮ったのでしょう。1990 年ごろの街や人の様子もまた、ある種のノスタルジアを誘います。

 

「そんなに良いなら、ちょっと聴いてみたいな」

 

と思う人がいるかどうかわかりませんが、もしいれば、お貸しします(現あるいは元受講生に限ります)。

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In Walks The Night / HEART

カテゴリ : 
音楽
執筆 : 
ellersley 2011-6-8 6:10

Song writer/composer(s): Nancy Lamoureaux Wilson, Daniel O'Brien,
Tina Harris, Ann Dustin Wilson
 

 

 

The night is falling like an angel on your memory
And we are well acquainted
We are sworn enemies
And the lonely beating of my heart tonight
is only one more thing I gotta fight
  

 

舞い降りる天使のように
あなたの記憶に夜のとばりが降りる
私たちは 時に親しく
時に憎しみ合った仲

寂しく脈打つ今夜の鼓動は、
立ち向かうべきもう1つの敵

  

Well I think about you baby
Days of heaven that we had
Then I get to thinking maybe
-Maybe too much thinking's bad

 

あなたと過ごした
天国のような日々を思うと
つい考えてしまう
でも 考え過ぎるのがダメなのね
 

Well my mind takes no prisoners
-pities no one
Spares not even me 'til the harm is done
Here I go again
The night just walked in

 

今 私の心は冷酷そのもの
傷つくまで
自分さえも容赦しない
でも私はまた立ち上がる
日が沈んだから

In walks the night
In walks my fantasy
Darkness all around me
And I'm dying for the light
Reach down for a little strength deep inside

 

ゆっくりと夜のとばりが降りる
幻想が歩み寄ってくる
漆黒の暗闇の中
私は光を渇望し
心の奥に潜む少しばかりの勇気に手を伸ばす

 

Well I know I love my freedom
But lonely feelings come and go
And night time is a season
Feel the cold wind blow

 

私は自由でありたい
わかっていても
孤独が行き交うこともある
夜は冷たい風が身に凍みる季節

 

And I toss and I turn and I walk the floor
I don't wanna cry - don't wanna cry no more
Here I go again
The night just walked in

 

寝つけない私は
寝返りを繰り返し ベッドから降りる
私はもう泣きたくない
もう一度立ち上がろう
日が暮れたから

 

In walks the night
In walks my fantasy
Darkness all around me
And I'm dying for the light
Reach down for a little strength deep inside

 

ゆっくりと夜のとばりが降りる
幻想が歩み寄ってくる
漆黒の暗闇の中
私は光を渇望し
心の奥にたたずむ少しばかりの勇気に手を伸ばす

 

I reach down for my sanity
If only these eyes could see
through all the emptiness I found around me
In walks the night

 

自分を包むこの空虚な気持ちを
この目で見通すことができたらいいのに
ゆっくりと夜のとばりが降りる

I can almost feel you in the darkness all around
Still I'm waiting for the break of day
Waiting for a miracle
A dream that won't wander away

 

暗闇の中
もう少しであなたを感じられる
夜明けをじっと待ちながら
私は奇蹟を
決して消え去ることのない夢を待つ

 

Well my mind takes no prisoners
- pities no one
It spares not even me 'til the harm is done
Here I go again
The night just walked in

 

今 私の心は冷酷そのもの
傷つくまで
自分さえも容赦しない
でも私はもう一度立ち上がる
日が沈んだから

 

In walks the night
In walks my fantasy
Darkness all around me
And I'm dying for the light
Reach down for a little strength deep inside

 

ゆっくりと夜のとばりが降りる
幻想が歩み寄ってくる
漆黒の暗闇の中
私は光を渇望し
心の奥に潜む勇気と正気を求めて手を伸ばす

 

I reach down for my sanity
If only these eyes could see
through all the emptiness I found around me
In walks the night

 

自分を包むこの空虚な気持ちを
この目で見通すことができたらいいのに
ゆっくりと夜が歩み寄ってくる

 

The night just walked in
In walks the night
The night just walked in
Maybe I'll be all right
In walks the night

 

周りが暗くなり
ゆっくりと夜が訪れる
私はきっと大丈夫
ゆっくりと夜のとばりが降りる

 

 

翻訳: 中村泰洋
   

 

HEARTは、アン(Vo)とナンシー(G)のウィルソン姉妹を中心とするロックバンドです。80年代のハートはコマーシャル色が強かったため、ロックにカテゴライズするには少々微妙なサウンドでしたが、戦略は当たり、Alone と These Dreams という2曲が全米No.1ヒットを記録しました。現在30代以上のアメリカ人なら、おそらく誰もがこのバンドを知っているでしょう。

 

しかし今回取り上げるのは、これらのヒット曲ではなく、人気がピークアウトした後、'93年に発表した「Desire Walks On」アルバム収録のしっとりとしたバラッドチューンです。それまでのコマーシャル路線と決別し、ロックに回帰したこともあって、セールス的には全米最高48位と奮いませんでしたが、アルバムとしての完成度は高く、個人的には80年代のコマーシャルサウンドよりも気に入っています。

 

さて本題に移りますが、ロック音楽シーンにおいて、この曲ほど過小評価されすぎているロックバラードチューンはないように思います。本稿を書くに当たり、インターネットを少し検索してみましたが、この曲を名曲と評する声は、少なくとも日本のサイトには1件も見当たりませんでした。しかし、「女ロバート・プラント」とも称されるアン・ウィルソンの歌唱力は言うに及ばず、美しいピアノの調べで始まるイントロから優しく盛り上げていく曲展開は HEART ならではで、美しいサビとそのバッキングコーラスも良いですね。展開は Alone と似ていますが、Alone ほど盛り上げ過ぎていない点が心地よく、突き刺さるような孤独感に覆われた Alone とは対照的に、曲も歌詞もポジティブで、聴き終えた後に爽やかさが残ります。

 

ジャケットに写る2人の美人は、言うまでもなくウィルソン姉妹本人です。黒髪が姉でVoのアン、金髪が妹のナンシー(G)。当時から18年が経過した今も HEART は活動しているようです。ちなみに、下のリングが、現在のナンシーの画像。

  

http://www.flickr.com/photos/yahoocleveland/6075874503/in/set-72157627383394767

 
お歳を召してもなお、依然衰えぬ美しさ。これを見ると、お姉さんに対する興味も俄然膨らみます。さて、お姉さんは...

 

http://www.flickr.com/photos/yahoocleveland/6076410086/in/set-72157627383394767 

 

 

あれっ! 間違えた。何でマツコ・デラックスが出てきたんだろ。

 ...

 

... いや待てよ。よく見ると、隣にいらっしゃるのは紛れもなく妹のナンシー...

ということは...

 ...

 

 

 

 

http://www.flickr.com/photos/yahoocleveland/6076407582/in/set-72157627383394767 

 

お姉さん ....
幸せすぎたのか、それとも、80年代のコマーシャル路線がよほどストレスだったのか、...

いずれせによ、この18年のどこかで、ご自身の内に潜んでいた何かが確実に臨界点を越えたようだ

 

 

   
それはさておき、自分にとって1993年という年は、人並みに将来のことを考え、悩んだ時期であり、今振り返ってみても、これまでの人生で最もつまらなかった年として記憶されています。何をして、どんなことを考えていたのかは覚えているのですが、楽しかった出来事をまったく思い出せません。翻訳という仕事は、将来の選択肢の1つとしてすでに持っていましたが、具体的にイメージすることはできず、「翻訳なら、人に使われずに生きて行けそうだ」という浅はかな想像に耽る程度でした。私は何でも1人で計画して行動したいタイプで協調性に乏しく、人から指図を受けることに苦痛を感じる性格だったので、会社員は無理だという自覚があったのです。かといって自ら起業するような意欲やアイデアがあるわけでもなく、どうやって生きていくのが自分にとって最も幸せかを悶々と考えて過ごしていました。

 

HEART の曲は、そんな当時の悩みに答えを出してくれたわけでも、そんな自分を後押ししてくれたわけでもありませんが、心地よい音楽に耳を傾けている分には、そんなつかみどころのない悩みや苛立ちから解放され、束の間の安息を得ることができたのでした。

 

今は当時と違ってインターネットがありますし、20歳そこそこの頃に比べれば多少の人生経験を積んでいますので、現実逃避手段として音楽を聴くことはほとんどなくなりましたが(もっとも、今の現実は、逃避したくなるような醜いものではありませんが)、それはすなわち、現在の出来事や経験とシンクロする曲がないということであり、20年後には、今のことを音楽とセットで思い出すようなことも少なくなるのでしょう。それはそれで少々寂しいような気もします。

 

少々蛇足なのですが、当時私は、In Walks The Night という曲名の意味を「夜の散歩のとき」と解釈していました。曲中の The night just walked in という一節からようやくタイトルの意味を理解し、英文法における「倒置」という技法の本質を実感したのは、ずいぶん経ってからです。そして同時に、walk という動詞が必ずしも人や動物の「歩行」だけを意味するのではなく、「ゆっくり進む」という比喩的な意味でも使えることも学んだのでした。

 

「まあまあ、じゃないかな。」

 

In Walks The Night にまつわる当時の自分の悩みに対する現在の心境です。翻訳を取り巻く環境は10年前と比べてはるかに厳しくなっており、将来の不透明感も増していますが、現在の自身の生活や仕事が、当時の悩みの延長線上にあることは明らかであり、その悩みが起点となり、自らの意思決定の積み重ねによって、現在の自分をゆっくり、じわじわと作り上げてきたということを、今はっきりと認識できるからです。

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The Radio Saved My Life Tonight / Bon Jovi

カテゴリ : 
音楽
執筆 : 
ellersley 2011-5-17 14:40

 

I got something on my mind
I'm just a little bit depressed
I try to blame it on a rain
But it was in my heart I guess
 
すっきりしないこの気持ち
雨のせいにしようとしてみるが
気分がさえない原因は
おそらく自分の心の中
 
I'm feeling like a stranger
When I drove through my hometown
Past the sign that reads 'The Boyhood Home
of a Place That's Long Gone Now'
 
生まれ育った町へ車を走らせてみても
場違いな感覚に包まれるだけ
目に入った看板に書かれていたのは
「今は無き少年時代の家」との文字
 
I realized, ain't nothing what it used to be
Then I heard a song that takes me to my memories
 
もう当時を偲ぶものは何もない
そんな思いに包まれたとき
懐かしい曲が聞こえてきた
 
The radio saved my life tonight
An old song that the DJ played made me feel alright
I made it home by my dashboard lights
The radio saved my life tonight
 
今夜はラジオに救われた
番組から流れてきた懐かしい曲に元気づけられ
僕はダッシュライトを頼りに家に戻ることができた
ラジオが僕を救ってくれたんだ
 
Just this side of morning, just this side of dawn
I walked so soft into my bedroom,
saw my wife sleeping alone
She whispered "Baby, are you okay?
Have you been gone for long"
I just kicked of my jeans I held her close
I held her all night long
 
明け方、そっと寝室に入ると
一人で眠っていた妻がささやいた
「大丈夫? 遅かったわね」
僕はジーンズを脱ぎ捨てて彼女を引き寄せ
朝まで抱いていた
 
Tried to sleep,
but in my mind I heard that song
Like a friend in need,
melody keeps me hanging on
 
眠ろうとしたけど、
心の中であの曲が聞こえてきた
メロディが、
真の友のように僕を励ましてくれた
 
The radio saved my life tonight
A sad song that the DJ played made me feel alright
'Cause I drove down a lonesome highway
just me and my dashboard light
The radio saved my life tonight
The radio saved my life tonight
 
僕はラジオに救われた
番組から流れてきた悲しい曲が
ダッシュライトとともに
寂しくハイウェイを走っていた僕を
癒してくれた
 
  翻訳: 中村泰洋

 


再び Bon Jovi の曲です。今回は、アルバム未発表のマニアックな 1 曲を取り上げてみました。もともとは、1992 年に発表された「Keep the Faith」アルバムに収録される予定だったようです。こんな素晴らしい曲がボーナストラックからも漏れたことに、個人的には納得がいきませんが、おそらくアルバムのコンセプトに合わなかったのでしょう。

 

「The Boyhood Home of a Place That's Long Gone Now」という一節は、何やら意味深な感じがするのですが、不可解です。このような看板が実在するのか、あくまでもジョン自身の空想による架空の一節なのか、この一節に何か比喩的なメッセージが込められているのか、残念ながらよくわかりません。

 

あまり注目されていない点なのですが、この時代あたりから、ジョンが書く詩に、prosody、つまり強勢や抑揚といった音律に対する配慮が強まったように感じられます。この曲に関しては特にその傾向が強く、最初のヴァースから mind-depressed, rain-guess といった具合に韻を踏んでいることに加え、サビの直前では、Tried to sleep - a friend in need, in my mind - melody といった具合に、各節の末尾以外でも似たような音律・音節のフレーズを並べています。曲名の The Radio Saved My Life Tonight にしても、Radio - My Life, Saved - Tonight という具合に音律が重なって心地よいリズムを形成するため、例えば The Radio Saved Me Tonight などとするよりも心地よく響きます。

 

私が初めてこの曲を耳にした媒体はラジオではなく DVD で、しかも夜ではなく真っ昼間でしたので、残念ながらこの曲から「The radio saved my life tonight」体験はできませんでしたが、印象深い 1 曲であり、Bon Jovi の隠れた名曲であることは間違いないでしょう。

 

曲の冒頭で a little bit depressed と言っているのに、3:28 から始まるソロのグルーブが、そんな気分を過去のものにしてしまい、聴き終わるころにはリスナーをすっかり元気にしてしまう。Bon Jovi はこういう展開の曲づくりが本当に上手いバンドだと思います。YouTube のユーザーコメント欄にも、「This song saved my life.」みたいなうコメントがたくさん並んでいますね。

 

「Saved my life」というのは少々大げさですが、ラジオで初めて耳にした曲の中で自分が印象に残っているものは、Def Leppard の Love Bites と Cheap Trick の The Flame です。共に名曲ですので、いずれこのブログで取り上げたいと思います。 

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